昨日でE.N.Nachも一周年でした。
これからも、のんべんだらりと続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
で、それはともかくとして。
今日はちょっと長い拍手が来たので、その返信がメインです。
同じ方からだと思いますが、分けて返しますね。
>先生、質問があります!「あのKYをぶっとばせ!」に関して
>質問その1 「紅瀬に教育は~」の部分。紅瀬の部屋で一体誰を教育しているのでしょうか?
>監督生室なら白のことかとも思えるんですが、紅瀬の部屋だと候補が思いつきません
>もしや伽耶は実は死んでなくて、幼児退行でも起こしたんですかね?
>無邪気に甘えてくる母親の姿を見たら、確かに会長の百年の常識も崩れそうですが(苦笑
そもそも、先日の日付関連の話もそうなんですが、自作について書き手が作品外で何かを断定するのはわりとタブーなんじゃないかな? と思ってます。
まあそんな話を念頭に置いていただきつつ、丁寧な方でしたので、以下、一応答えます。
その1についてですが、分かりやすいのは「静電気に似た音」で、これは原作中にも出てくる表現です。本編では逆でしたけどね。
あとはわざわざトドメの役目を、孝平が瑛里華に譲った理由あたりから察していただければ。
>質問その2 伽耶の捨て台詞に関して。この小説では紅珠の性質が原作と違うのでしょうか?
>小説内で吸血鬼には遠いという描写があったので同じかと思ってたのですが
>それとも、伽耶が紅珠の正確な効果を知らない所為で、紅珠破片使用者の寿命を眷属と同じと勘違いして
>瑛里華の吸血鬼化を解いて、孝平に残されるものの辛さを味あわせてやろうとしたのに
>逆にファインプレー(孝平にとって)になっちゃったのでしょうか?
>よろしければ回答お願いします
伽耶はおそらく、紅珠のことは知らないと思われます。
ポイントは、伽耶は眷属の様子が(黒猫を通して?)分かること。なので戦闘ラストの孝平の動きを見ていたんですね。
であれば孝平のことは、紅珠というよりむしろ――? ……といった感じで。
ですから、紅珠の性質が原作と異なるというわけではありません。
>最後になりましたが、他作品も含めてとても楽しませてもらいました。良い文章をありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
楽しんでいただけたようで何よりです。
そして、返信中に拍手が来たので、その返信も。
これは別の方ですね。D.C.ⅡP.S.について。
>キャラ、出揃ったみたいですね。何といいますか…前回の3人に比べて馴染むこと馴染むこと。
>そんな温度差を感じたものの、ナース以外はPCキャラの関係者だし当然といえば当然かなぁ。
確かにいい感じだと思います。やっぱり既存の舞台を使って欲しいですよね。
ミアキはアニメと同じ容姿だったのがちょっと意外というか。ナースにゆずちゃんや舞佳との絡みがあれば、水越病院関係が(ミアキも含め)ぐっと広がりそうです。期待。